Interview 01人と直接関わるからこそ
優しさが励みになる
管理会社のフロントオフィスとして、管理組合運営のサポートを行っています。
業務内容は理事会や総会における進行サポート、マンション設備の巡回点検、劣化した設備の補修提案など多岐にわたります。
またマンションによっては、管理組合やパートナー会社と協力して、季節のイベントや消防訓練のサポートなども行います。
専門的な知識を求められるシチュエーションもたくさんありますが、エンジニアリング部を始め、他部署と密な連携をとりながら円滑に業務を進めています。
仕事の特性上、居住者の方と接する機会も多いですが、挨拶の際に「大変そうだね。頑張ってね」、「いつもありがとう」といった優しいお言葉をかけていただくこともあり、その度に嬉しい気持ちになります。
また、”マンションの中でもクリスマスを楽しめるように”と、思いを込めてクリスマスツリーの飾りつけを行った際には、小さなお子様のよろこぶ姿に心が和み、“この仕事を選んでよかったな”と改めて実感しました。
Interview 02戸惑いながらも
乗り越えてきたリモート環境
ここ数年で起きた大きな変化といえば、テレワークの導入は外せません。
現在は週に1〜２日、テレワークで業務を行っていますが、導入当初は正直戸惑うことも少なくありませんでした。
それまではお客様（主に管理組合の役員様）のところに直接出向いて、対面でお話することが当たり前だったのですが、“画面越しになるとこうも違うか”と、環境に慣れるまでに時間がかかりました。
理事会もリモートで行うことがあり、パソコンを持っていない方のところにお伺いして、私のパソコンから一緒に会に参加したり、パソコンは持っていてもリモートの仕方がわからない人にはアプリの説明したりと、自分なりにやり方を工夫しながら対応しました。
もちろん、デメリットばかりではなく、会社員としては通勤時間を有効活用できたり、お客様にとってはご自宅にいなくても理事会に参加できるなどメリットもあります。
リモートはまだまだ活用できる余地があると思いますので、これからも上手に付き合っていきたいと考えています。
Interview 03サポート部で培った経験を全社に役立てたい
新卒で入社以降、マンションサポート部で業務を行っていますが、今後はサポートマネージャーとして培った経験を他部署でも活かせられたらと考えています。
弊社にはジョブローテーションという制度があり、部署間の異動にはかなり積極的です。
個人的な希望としては、会社全体の業務を俯瞰できる企画関係や経営関係の部署に行き、マンションサポートの観点から、全社に向けて業務の改善に取り組んでみたいと考えています。
いま、学生の皆様はそれぞれいろんな思いを持って就職活動をされていることだと思います。
私から送るアドバイスは“自己分析と企業分析をしっかりすること”です。
こういった業界で働きたいだけではなく、そこでどう働きたいかを考えることが大切。
私の場合、“長く働けることの重要性”を認識し、興味のあった不動産業界からマッチングする企業を選んだ結果、この会社と巡り会うことができました。
皆さんにとって良い縁があるように願っています。
1 Day Schedule1 日のスケジュール
