Interview 01プレーヤーとして
部下のお手本になりたい
東京建物アメニティサポートのフロント部署であるマンションサポート部で、マンション管理組合のサポートを担当しています。
主な業務は、理事会や総会に向けた資料作成や、会議を円滑に進めるための進行サポート、建物・設備の維持管理や修繕の提案などです。
これらすべての業務を部署内で完結することは難しいため、エンジニアリング部、営業推進部、くらしサービス部など、多くの部署と連携しながら進行しています。
現在、マネージャーという役職ではありますが、あくまで一人のプレーヤーとして複数のマンションを受け持っています。
ただ、大規模なマンションになると、上司と部下の二人体制で業務にあたることになるため、その機会を利用して、新人に対する教育や、アドバイスなどを行っています。
部署内はアットホームな雰囲気で、同僚はもちろん、先輩や上司にも気軽に相談しやすく、何か困ったことがあっても一人で抱え込むことはありません。私も部下にとってそういう存在でありたいと日々意識しながら業務に取り組んでいます。
Interview 02限られた時間の中で
お客様とどう向き合うか
仕事でやりがいを感じるのは“トラブルを正しく対処し、その結果お客様に喜んでいただけた時”です。
以前、お客様のお部屋の窓ガラスが破損するトラブルが起きました。
マンションサポート部で交換の手続きを進めていたのですが、コロナ禍の影響で入荷が遅くなったり、業者さんのミスで届いた商品の色が微妙に違っていたりと、お客様にたくさんのご迷惑をおかけしてしまいました。
当然お怒りになられましたが、そこで萎縮してしまってはサポートとはいえません。
お客様が不安にならないようにこまめに連絡を取って、今どういう状況であるかを説明させていただき、交換作業の際は立ち合いもさせていただきました。
当初お怒りだったお客様から「忙しいのに色々と動いてもらってありがとうね」と、最後には労いの言葉までかけていただきました。
実際、複数のマンションを同時に担当しているため、一つのトラブルに注力できる時間は限られます。
短い時間でどう動くことが、お客様のためになるのかを考えること。それがサポートという仕事の醍醐味であると私は思います。
Interview 03目標のために今できることを全力で
多くのお客様に信頼していただけるよう日々努力し、いつか今よりももっと大きな仕事を任せられる存在になりたいと思っています。
そのために今できることとして、“常に新しい情報を吸収し続けること”、“幅広い資格を取得して知識を身につけること”、“向上心を持って業務に取り組むこと”を意識していきたいと思います。
また、東京建物アメニティサポートは小規模なマンションから、タワーなどの大規模マンションまで幅広く管理しているので、他の管理会社では得られないような、たくさんのノウハウを学ぶことができます。
これは感覚的なものではなく、実際に別の管理会社で働いていたからこそ実感できることです。
このような恵まれた環境を最大限に活用して、キャリアアップにつなげていきたいと思います。